ソラノネ通信

ニホンミツバチがやってきた。

ソラノネのブルーベリーの木もいま花が満開です。
そんな中、今年は受粉のお手伝いをしにニホンミツバチさんが来てくれました。
畑に近づくと、「ブーンブーン」と小さなニホンミツバチの羽音が聞こえてきます。巣箱を持ってきてくださった「ニホンミツバチのハチフジ」藤本さんもブルーベリーにニホンミツバチを放すのは初めてとのこと。どんな蜂蜜がとれるか今から楽しみにしています。

6月初旬には藤本さんご協力のもと、イベントの企画も考えています。
また詳しく決まったら情報アップしますね。

これから1ヶ月ほどの間ニホンミツバチさんもソラノネに滞在してくれるので、良かったらみなさん見に来てください。

小麦の穂が顔をだしました。

ようやくいい天気にも恵まれ、昨年の11月に蒔いた小麦の穂も顔を出し始めました。ゴールデンウィークやその後の週末もいい天気で、たいへん過ごしやすい 季節になりました。

その間たいへん多くのお客様にお越しいただき本当にありがとうございます。長い時間外で辛抱強くお待ち頂き本当に感謝です。また100名以上の方にかまどご飯炊き体験をしていただいて大変嬉しく思います。

ソラノネもオープンしてから2年が経ち、今年で3年目を迎えました。
オープン当初は5合のご飯でも余ってしまっていましたが、連休中の一番忙しい時は12升ものお米を炊かせていただきました。

「お米って、ご飯ってこんなに美味しいんだ。」と感じていただきたい想いは最初から変わらず持ち続けています。
時間がかかっても自分で炊いたご飯を召し上がったお客様も、我々が心を込めて炊き上げたご飯を召し上がっていただいたお客様も、本当にありがとうございます。
またお会いできる日を楽しみにしております。

これからもソラノネ紀伊国屋は、単に昔の良さの郷愁にひたることではなく、古の食文化や知恵を未来につないでいく場所であり続けたいと思います。半年をかけて穂をだした小麦や、3年目で収穫できたアスパラのように、成長はゆっくりですが、皆様と一緒に少しづつ素敵な希望ある未来に進んでいきたいと思います。

今後とも宜しくお願いします。

ソラノネ紀伊国屋
松山剛士

かまどご飯道

ソラノネがオープンして今年で三年目。
オープン当初は正直竈でご飯を炊くのに苦労しました。
もう炊きあがるだろう、と思ってもまだまだ時間がかかったり、
まだまだ時間がかかるだろう、と思ってたらもう炊けてたり。
ようやく最近自分のイメージと、お釜の中のご飯がシンクロしはじめました。
「どうやこの火加減は?」とか「もうちょっと強くやな」なんて、お釜の中のお米と会話しながらかまどに火をくべています。
昔テレビでお蕎麦を打つ達人のような人が、「天気や湿度をみて水の加減を変えている」なんて話をしていて「ほんまにわかるのかなぁ」と思っていましたが、今はすこしその感覚もわかるようになってきたような気がします。
でもきっと今の最高より、もっと最高においしいご飯が炊けるはず。
これからも毎日精進してまいります。

かまど体験はこちらから

今年もオープンしました。

例年より温かい冬とはいえ、比良山系から吹き降ろす風はまだまだ冬の名残を感じさせます。

今年も2月27日より冬の眠りから覚め、ソラノネ紀伊国屋はオープンしました。オープン当日より大勢のお客様にお越しいただき、大変感謝しております。また冬季休業中には大変ご不便とご迷惑をおかけしました。

今年はソラノネも3年目を迎えます。冬季休業明けはいつも初心にかえった心持ちですが、年を重ねるごとにより楽しく素敵なソラノネでの時間を作ってまいりたいと思います。

今年は目の前の畑に、青々とした小麦の畑が広がります。
大地の作物や生き物たちは厳しい冬の間も活動をしていました。
なにより彼ら達こそが、春の訪れを心待ちにしているはずです。

今年もソラノネで素敵な出会いがあることを。

2010年も宜しくお願い致します。

ソラノネ色の響く場所
泰山寺 ソラノネ紀伊国屋

宵のひととき

こんにちわ ソラノネスタッフヒロコです
冬の足音が聞こえて来そうな最近
闇の迫る時刻がずいぶん早くなりましたね

写真は2008年12月1日のソラノネ
金星と木星と月が大接近したあの日の宵の口
まだ滋賀へ移り住む前だった私は
お客さんとしてソラノネに来ていました
空に輝く神秘の微笑みを教えてくれたのは
去年のソラノネスタッフAちゃん
(現在は大津の紀伊國屋  本店のスタッフです)
「Aちゃんがいなかったら あのとき あの空を
みることできなかったよね」と
帰り道 旦那さんと話していたのを覚えています

日が沈み、夕暮れが闇に変わるあのひと時
空の色の変化を感じることってなかなか無いものです
街の夜、残業して出た会社の帰り道も
ほろ酔い気分で向かう駅も
寝静まった家の近所の通り道も
どこにも肉眼で歩けないほどの闇は存在していなかったことに
今気づいてなんだかドキリとしてしまいます
勿論現代で生活する上で自分も電気を必要としますが
夜空から見た街の あまりの光の多さに悲しくなります

どっぷりと闇に覆われた山を下る途中 
獣の群れが横切り 鹿の鳴き声が響く泰山寺
日の出と共に土に向かい 日暮れと共に家路につく
人の生活とはこうあることが何より幸せなのではないかと
思わされる 集落の農家さん方にはいつも敬服しています
四季を感じて日々を過ごすことってとてもシンプルだけど
現代社会では実はあまり感じきれていないんだろうなと
そんなことにふと気づいたりします
そこに在る「自然」に気付くという不思議な感覚
ソラノネは大切な事の気付きを与えてくれています

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